一代で巨万の富を得るひとがいるのはなぜですか?
S.Mさん 日々奴隷の如く働いている26歳のサラリーマンです。 『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』を読み終えても、読む前から抱いていた2つの疑問の解決には未だ至っておりません。それが以下の2点です。 (1)一代…
続きを読む →S.Mさん 日々奴隷の如く働いている26歳のサラリーマンです。 『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』を読み終えても、読む前から抱いていた2つの疑問の解決には未だ至っておりません。それが以下の2点です。 (1)一代…
続きを読む →ナシーム・ニコラス・タレブは『ブラック・スワン』で、「拡張可能な仕事」「拡張不可能な仕事」という議論をしている。『週刊現代』のインタビューで仕事と幸福について考えているときに、これを「クリエイティブクラス」「マックジョブ…
続きを読む →『週刊現代』11月6日号の特集「金持ちでも不幸、貧乏でも幸せ――年収は減っても幸せは減らない デフレ経済の賢い生き方・考え方」の一部として掲載されたインタビューを、編集部の許可を得てアップします(投資の話が唐突に入ってい…
続きを読む →N.Bさん 橘さんはじめまして。僕は下記について夜も眠れないほど真剣に考えています。ぜひ橘さんのアドバイスをいただきたくお願いいたします。 『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』を読み、「伽藍を捨ててバザールに向か…
続きを読む →『残酷な世界~』は、幸いなことに、多くの方に読んでいただけているようです(ありがとうございます)。 作品の評価はもちろん読者の自由なのですが、レビューを見ていると、「遺伝子決定論」という表現が目についてちょっと気になりま…
続きを読む →発売中の月刊『文藝春秋』11月号に、「医療の常識を疑え」という特集の1本として、「月10万円で完全介護 海外老人ホームで死ぬ選択」というルポを書いている。フィリピンに移住した日本人高齢者を取材した記事だが、日本の介護事情…
続きを読む →伽藍からバザールへという話を、「どうしたら革命を起こせますか?」で書いた。 『残酷な世界~』で述べたけれど、伽藍(閉鎖空間)とバザール(開放空間)ではゲームのルールが違う。 バザールは参入も退出も自由だから、相手に悪い評…
続きを読む →エントリーをアップした後で、ヘッジにはリスクがあるという大事なことを書き忘れていたことに気づきました。
続きを読む →「パークハイアット東京」に寄った帰りに、ときどき新宿中央公園を訪ねることがあります。 アメリカのレストランガイド『ザガットZagat』がこのホテルを高く評価したことから、最近は会食の場所に指定されることが多くなりました。…
続きを読む →債券を買うと、半年に1回、利子が支払われる。アパートを誰かに貸すと、毎月、賃料を受け取れる。キャッシュフロー(お金の流れ)は同じなのだから、不動産は金融商品の一種だ。 株式の信用取引では、証券会社からお金を借りて、証拠金…
続きを読む →Qサラリーマンは不利だとのことですが、会社を辞めたほうがいいのでしょうか? しばしば受ける質問なので、これを機会にこれまで書いたことを簡単にまとめてみます。
続きを読む →Q サラリーマンでも無税生活ができるという話を聞いたことがありますが、本当ですか? サラリーマンは制度上、不公平な税・社会保障費から逃れられないという話を書いた後で、「無税生活」論があることを思い出しました。これは、只野…
続きを読む →「いその」の表札がかかる古い日本家屋の前に真っ赤なランボルギーニ。法事に呼ばれた和尚が引き戸を開けると、34歳になったワカメが「二人ともすごいひさしぶりじゃない」と笑顔でお茶を運んでくる。「オトナグリコ」のテレビCMでは…
続きを読む →Q 会社を退職して今年からフリーエージェントの仲間入りをしました。国民年金に加入すべきかどうか悩んでいます。橘さんはどのようにお考えでしょうか? 日本の年金制度は複雑怪奇ですが、大きく3つの所得移転によって成り立っていま…
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