ポール・クルーグマンを日銀総裁に
最初に断わっておくけれど、私は、マクロ経済学の議論は自分の領域ではないと考えている。これまで何度か書いてきたように、「誰も未来を知ることはできない」ということを前提に、外的環境の変化に合わせて人生設計を最適化する、という…
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続きを読む →文庫版『マネーロンダリング』で解説を書いていただいてからのお付き合いです。当時は財務省に在籍(行政改革大臣秘書官補)していましたが、現在は香川2区選出の衆議院議員です。 「3月末危機を回避せよ」を読んで、ちょっとこころを…
続きを読む →「相続税は道徳的に正当化できるか?」にさまざまなコメントをいただいた。「正義」についてはいろいろな意見があるだろうが、ここではまたすこし違う視点からこの問題を考えてみたい。 武富士元会長の長男は、父親から武富士株1600…
続きを読む →武富士元会長長男の巨額追徴訴訟についてのエントリーを読んだ台湾の方からメールをいただきました。 ▼from taiwan i can’t コメント in your blog when i read 武富士&#…
続きを読む →売春婦・シャブ中・恐喝者など、擁護できない人たちをリバタリアニズムの論理で擁護する『不道徳教育』(ウォルター・ブロック著/橘玲訳)が、『不道徳な経済学』とタイトルを変えて講談社+α文庫から発売されました。 書店でも、今日…
続きを読む →武富士元会長の長男に対する巨額追徴訴訟は、2月18日の最高裁判決で、1330億円の追徴処分を適法とした2審判決が破棄され、長男側の逆転勝訴が確定した(裁判の経緯はこちら)。私はまだ判決を読んでいないが、納税者の権利を重視…
続きを読む →納税者勝訴 武富士元会長の長男が起こした租税返還訴訟を例に、税務当局の論理と裁判所の判断を見ていこう。 一審(東京地裁)ではまず、香港に居住していたとされる3年あまり、税務当局が所得税を課していないことが争点となった。所…
続きを読む →武富士元会長長男に対する巨額追徴訴訟の最高裁判決が今週末に予定されているので、この興味深い訴訟を理解するためのポイントを2回に分けて解説する。 第1回は、裁判の争点である税法上の居住者と非居住者についてだ。 事件の概要 …
続きを読む →「旅はいつかは終わり、戻るべき家はない」をアップして、ほかにも旅について書いたものがあったことを思い出したので、こちらも掲載します。 * * * …
続きを読む →▼nhさん はじめてコメントさせていただきます。 私は家具デザイン・制作を生業としているのものです。 旅が好きで、これまでも旅先(特に海外)で、日本にはない未知のモノ・人・情報を現地で体験し、刺激を受けてきました。その経…
続きを読む →映画『ソーシャル・ネットワーク』のヒットもあって、Facebookに注目が集まっている。 すでにさんざんいわれているけれど、Facebookは実名主義で、学歴や職歴、趣味だけでなく、宗教や政治的立場の入力欄があり、多くの…
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