「とりあえず謝っとけ」文化がクレーマーを生む? 週刊プレイボーイ連載(316)
モンスター・クラアントやカスタマー・ハラスメントが社会問題になっています。流通や小売業の労組UAゼンセンのアンケートによれば、「お前はバカか」「死ね、やめろ」などの暴言を浴びせられ、説教が3時間つづいたケースもあるそうで…
続きを読む →モンスター・クラアントやカスタマー・ハラスメントが社会問題になっています。流通や小売業の労組UAゼンセンのアンケートによれば、「お前はバカか」「死ね、やめろ」などの暴言を浴びせられ、説教が3時間つづいたケースもあるそうで…
続きを読む →新刊『ダブルマリッジThe Double Marriage』で、戸籍に「長男」として、新たにケンという名前が加わったことを知った憲一は、市役所の市民課戸籍係の山下課長補佐に電話で事情を聞きます。なぜ本人の許諾はもちろん一…
続きを読む →新刊『ダブルマリッジThe Double Marriage』で、戸籍の婚姻欄にロペス・マリアというフィリピン人女性の名が記載されていることを知った桂木憲一は、戸籍を管理する市役所に事情を聞きにいき、市民課戸籍係の山下とい…
続きを読む →2016年に国際社会を揺るがした最大の事件は、イギリスのEU離脱を決めた6月の国民投票だと思っていたら、11月のアメリカ大統領選でそれを上回る衝撃が起きました。もうひとつの驚きはAI(人工知能)で、ディープラーニングによ…
続きを読む →2017年がみなさまにとってよい年でありますように。
続きを読む →国民投票でイギリスのEUからの離脱が決まった“歴史的な”6月24日朝はロンドンにいました。地下鉄駅前や金融街シティなどでは投票日までEU残留を求めるステッカーが配られ、直前にリベラル派の女性下院議員が狂信的右翼に射殺され…
続きを読む →『不愉快なことには理由がある』が集英社文庫になりました。発売は23日(木)ですが、都内の大手書店には明日から並びはじめます。Amazonでも予約注文できます。 「選挙、生活保護、AKB48…。誰もが見て見ぬふりをする、不…
続きを読む →集英社から『「リベラル」がうさんくさいのには理由がある』が発売されます。 発売は5月26日(木)ですが、都内の書店では明日の夕方から店頭に並ぶと思います。電子書籍版はすこし遅れますが、6月10日(金)からダウンロード可能…
続きを読む →新潮新書から『言ってはいけない 残酷すぎる真実』が発売されます。 発売日は4月16日(土)ですが、都内の書店では明日の夕方から店頭の並ぶと思います。電子書籍版はすこし遅れますが、4月22日(金)からダウンロード可能になり…
続きを読む →ひさしぶりの沖縄で平和祈念公園を訪ねました。ここは第二次大戦の沖縄戦で追い詰められた日本軍の玉砕の地で、近くにはひめゆりの塔があります。米軍の銃撃と砲撃にさらされたひとびとは壕のなかで集団自決し、摩文仁(まぶに)の丘の断…
続きを読む →利益相反はいつの時代でもやっかいな問題だ。典型的なのは政治家で、「国民のため」などといいながら、公共事業の発注と引き換えに建設会社からキックバックをもらったりする。言語道断だが、同様の行為は社長に任命された監査役とか、製…
続きを読む →昨年末に『「読まなくてもいい本」の読書案内』を出版して、「これまでとテーマが変わったんですか?」との質問が寄せられたので、新年ということもあり、私のなかでどのようにつながっているのかをちょっと説明したいと思います。 これ…
続きを読む →2016年がみなさまにとってよい年でありますように。
続きを読む →新刊『「読まなくてもいい本」の読書案内』の第一稿から、紙幅の都合で未使用の原稿を順次公開していきます。これは第3章「ゲーム理論」で使う予定だった「複雑系経済学」の紹介です。 ***********************…
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