AKB48総選挙で「政治」を考える 週刊プレイボーイ 連載(4)
AKB48総選挙が佳境を迎えています。今回はこの“国民的イベント”を例にあげて、政治とはなにかを考えてみましょう。 原発を存続させるかどうかとか、誰が新曲のセンターポジションで歌うべきかとか、私たちの社会には決めなくては…
続きを読む →AKB48総選挙が佳境を迎えています。今回はこの“国民的イベント”を例にあげて、政治とはなにかを考えてみましょう。 原発を存続させるかどうかとか、誰が新曲のセンターポジションで歌うべきかとか、私たちの社会には決めなくては…
続きを読む →ローマ法王ベネディクト16世は、日本に住む7歳の少女から、「どうして日本の子どもは怖くて悲しい思いをしなければならないの」と訊かれて、「私も自問しており、答えはないかもしれない」と返答しました。このやりとりは日本でも報じ…
続きを読む →日本の政治に、みんなが怒っています。怒りを通り越して、絶望しているひとも少なくありません。 大震災と原発事故という未曾有の国難にあって、いまこそ国がひとつにまとまらなければならないのに、政治家は足の引っ張り合いばかりして…
続きを読む →その頃ぼくはサラリーマンで、四谷にある出版社に勤めていた。 ある日、ぼくが担当した本についての質問書が届いた。差出人は解放出版社というところで、差別をなくすための啓蒙活動を行なっている団体だった。 手紙の内容は、ぼくのつ…
続きを読む →東日本大震災で東北地方は甚大な被害を受けた。とりわけ原発事故を抱える福島県は、農産物への風評被害に加え、観光業も大打撃を被っている。こんなとき、幸いにも被災を免れた私たちにできることがあるとすれば、義捐金を送るだけでなく…
続きを読む →野球でもサッカーでも、チームが負けてばかりいるとファンやサポーターは「監督を辞めさせろ」と騒ぎ出します。「負けたのは選手が悪いからじゃない。監督が代わればチームは生まれ変わるはずだ」というのが、世界共通のファン心理だから…
続きを読む →24歳のときに、友だちと3人でママゴトみたいな会社をつくった。同じ頃に彼女に子どもができて、ママゴトみたいな結婚をした。 社長は3つ年上で(その頃はオジサンだと思ってたけどまだ27歳だった!)、ぼくたちに給料は毎月10万…
続きを読む →日経ヴェリタスで、「橘玲の世界は損得勘定」という新連載を始めることになりました。以前の「『不思議の国』探検」は日本の金融業界の“不思議”がテーマでしたが、ネタが尽きて連載20回で行き詰まったので、今回はお金に関する身近な…
続きを読む →大学を卒業したものの、なにをするあてもなく、新橋にある小さな出版社で働いていた。編集長は20代後半の気のいいひとで、世界を放浪したあと見よう見真似で雑誌づくりの仕事を始めた。部下はなにも知らないぼくと、もっとなにも知らな…
続きを読む →カネコさんのアドバイスのおかげで、ぼくは社員10人ほどの小さな出版社に就職することができた。 社長は会社をいくつかつくってはつぶしてきた50代半ばの白髪の紳士で、それ以外の社員はみんな若く、2人の編集長はまだ20代後半だ…
続きを読む →『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』に掲載したマクドナルドの話に、前段を加えたものです。 * * * *…
続きを読む →今回の大震災については近いうちに本のかたちで自分の考えをまとめてみたいと思っていますが、それまでブログを休止するのもさびしいので、何回かに分けて昔の思い出を掲載します。 これはもともと、“過去の体験から人生設計を語る”と…
続きを読む →「旅はいつかは終わり、戻るべき家はない」をアップして、ほかにも旅について書いたものがあったことを思い出したので、こちらも掲載します。 * * * …
続きを読む →▼nhさん はじめてコメントさせていただきます。 私は家具デザイン・制作を生業としているのものです。 旅が好きで、これまでも旅先(特に海外)で、日本にはない未知のモノ・人・情報を現地で体験し、刺激を受けてきました。その経…
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